最近、家族と接するにしても仕事を頑張るにしても
イライラしたり、疲れたなと思うときがありました。
よくよく考えると
自宅保育や仕事の負荷が増えたことで
ひとりの時間を持てていなかったことが
原因かな、という考えに至りリフレッシュしました。
とても貴重な「ひとりの時間」を持つには
どうすればよいか、という話になります。
理解と時間を得るために
前提として、実家住まい、一人暮らしの方は
除いています。
・夫、妻、子供と住んでいる方
・パートナーと同棲している方
を念頭に置いています。
私自身も当てはまりますが
基本的に家族や恋人と一緒に過ごすことは
楽しいですよね。
ただ、そんな中でも
・ひとりの時間を持ちたいと思うこと
・ひとりの時間を持つことは
決してわがままでも悪いことでもありません。
親密な間柄あとはいえ、周りの目を気にせず
すきなことに没頭する時間は
リフレッシュに効果的です。
もし今、ひとりの時間が取れていないなら
具体的な行動を起こさずに確保することは
難しいかもしれません。
私が考える必要な行動は
①家族、パートナーときちんと話し合う
②無意識な時間を減らす
です。
家族、パートナーときちんと話し合う
どれだけ理解がある人でも
開口一番、
「ひとりの時間がほしい」
と言うと、我儘と取られる可能性が高いです。
本人としては悩んでいることは事実なので
・なぜ欲しいのか
→リフレッシュしたいのか
→具体的にやりたいことがあるのか
・相手に対しても「ひとりの時間」を作る
・どうやって、いつが良いのか
→土日？
→平日夜？
を落ち着いて話すことが肝心です。
説明すればすぐ分かってもらえる
わけではないですが
どこが問題か、相手がどう考えているか
はわかるはずです。
そこから１つずつ問題を解決したり
考えをすり合わせていけばよいのです。
ちなみに私と妻は
（私）毎日AM4時～5時半
（妻）毎日PM10時～11時
ぐらいがひとりの時間になっています。
私は子供とお風呂に入って寝かしつけるので
PM9時台には寝ています。
7時間寝れば十分なのでAM4時に起きて
ブログを書いたり、好きなことをしています。
妻は最後にお風呂に入るので
私と子供は寝入っていて
ひとりに時間が持てています。
無意識な時間を減らす
これは実際に私がやってみて
効果があったことです。
言いふらされたことかもしれませんが
・だらだら動画視聴する
・目的もなくSMSを巡回する
・ボーっとテレビを見る
・yahooトップニュースを眺める
などをやめることです。
例を挙げたらキリがありませんね。
まず、あまり重く考えずにやってみることを
オススメします。
ルールを破ったら、みたいなことは考えず
1週間お試しでもよいと思います。
意外にやってみると
結構時間を持て余すことになるかもしれません。
ひとりの時間がないのに時間を持て余す
なんて変な状況ですよね？
ただ、スマホで何でもできるので
・通勤電車の中で
・子供と遊んでいる途中で
・ちょっとした空き時間に
目的もなく無意識にスマホを触っている時間は
多くなっています。
私が一番効果があったことは
・漫画アプリのアンインストール
・漫画サイトの無料漫画巡回をやめた
ことですね。
別にやめても何の苦痛も感じなかったです。
そして、元々読みたいと思っていなった漫画
（読んでみたら面白いものもたくさんあったことは事実）
に費やしていた時間が多かったことに
気づきました。
その時間は
・全力で子供と遊ぶ
・ブログの下書きを書く
・資産運用について調べる
と目的を持って過ごすようにしてみました。
図らずも、ひとりの時間を持てるようになっていました。
ひとりの時間があると無いとの差
誰しもひとりの時間を欲しいと思っている
とは思います。
ただ持つことをあきらめている人もいるでしょう。
ひとりの時間があって
さらにその時間を有意義に過ごせれば
それ以外の時間も楽しく過ごせるようになります。
・リフレッシュできれば、子供と笑顔で遊べます。
→自分に余裕がないとイライラしがち
・興味があることを調べれば、選択肢が増えます
→私は資産運用や転職について行動しました
逆に、ひとりの時間が持てないことで
余裕がなく、余裕がないために
何もうまくいかない、その状況が変わらない
ということに成りかねません。
ひとりの時間があると無いとの差は
これから過ごす時間が
・どんどん良くなっていく
・どんどん悪くなっていく
の差に出てくると思っています。
終わりに
私が考える
ひとりの時間がほしいときにやるべきこと２つ
①家族、パートナーときちんと話し合う
②無意識な時間を減らす
について書きました。
上記に限らず、色々な方法で
家族と暮らす中でも
ひとりの時間を持つことで
より家族と楽しく過ごせる人が増えるといいな
と思っています。
子供ができたことで
虐待関連のニュースが非常に目にとまりやすく
なんとも言えない気持ちになります。
虐待は他の要因があったり
極端な例かもしれませんが
親だからこと余裕を持つべきと
考えさせられます。
リフレッシュするもよし、
より良い生活のために勉強するもよし、
今後もひとりの時間は欠かさないようにします。
