じぶんタイム -やりたいことに時間を使う-

仕事、家族、趣味。自分の人生の時間は自分がやりたいことに使うために。

家族との時間を考えると好転スパイラルに入った

家族との時間を考えると好転スパイラルに入った

私は、第一子ができたことが分かってから

仕事やお金のことを真剣に考え始めました。

それまでは

 ・新卒で入った会社に定年退職

 ・収入は給料のみを想定

が当たり前でした。

子どもの世話は母親が

みたいな考えは持ち合わせていませんでしたが

共働きしていることもあって

第一子がお腹の中にいる間から

自分が家族に何がしていけるか

妻でしかできないこと以外は

能動的に動いていたと思います。

その中で、家族との時間やお金について

考えることは当然で

結果、転職したり資産運用を実践したりしています。

 

転職経験あり、資産運用実践中な身からすると

家族のことを考え、行動すると

必然的に

 ・お金が増える

 ・じぶんの(やりたいことをする)時間が増える

 ・知識が増える

という結果が出ていると言えます。

さらに上の3つによって

それぞれがまたより良い方向へ

変化していっています。

パターンは1つではないですが

お金が増えれば

生活水準があがって便利になりじぶんの時間が増える
時間がふえれば、勉強できる

とか

時間が増えれば

家族と過ごせてストレスが減る
ストレスが減れば仕事や勉強も捗ってお金が増える

といった感じです。

 

誰かに聞けば

家族との時間について考えた方がいい

って言うに決まっているようなことですが

大体は、考えて終わってしまう、と思います。

何故なら、必要な行動はほとんどが

大変(面倒くさい)からでしょう。。

ただ、曲がりになりにも実践してきた者から

言わせていただくと

行動したほうが、

お得です。

断然、今後の人生がお得です。

・・という前置きでお話していきます。

 

家族、仕事の時間のバランスは自動で取れない

どうしても20代後半、30代から

家族との時間、仕事の時間、プライベートな時間

のことで悩みだします。

家族は増えるし、仕事の責任も大きくなってくる

これまで楽しんでいた趣味などのプライベートな時間

も必要なので、当然です。

何も対処しないで、自動的にバランスが良いことは

稀ではないでしょうか。

独り身は対象から外しますので

家族の中で、それぞれが時間をどう費やすか

ということですが

おそらく、日々の生活がルーチンワークになった場合

夫婦あるいは家族の中で

誰かにストレスや負荷が貯まり続ける状況

になっているだけです。

前時代的な考えだと

 ・共働きなのに、家事、育児は母親

とか

 ・夫婦協力できているが通勤時間が長い方が辛い

とかですね。

負荷が貯まっている側がすぐに相談して

もう片方が協力的に行動していくことが

必要です。

行動の目的はほとんどが

 負荷の小さい側がより家族との時間を増やす

ことでしょう。

 

一度考えると相互的に良い影響が続く

家族との時間を増やすための要素は

 ①時間を捻出する

 ②お金を増やす

 ③ストレスをためない

ことだと思っています。

①時間を捻出するは至極単純です。

家族との時間を増やすために

他にかけている時間を削って捻出します。

私はわかりやすく

通勤に2時間弱(往復4時間弱)かけていたので

転職して1時間(往復2時間)に削りました。

他にも残業しないというポリシーで

会社の業務をさばいています。

 

②お金を増やすことは、短期的長期的に

効果があります。

短期的には、便利家電を買って

家事時短を狙う。

額は大きいですが、駅、会社、保育園の近くに

引っ越して移動時間を減らす。

長期的には、転職して昇給ペースを上げたり

資産運用することで資産を増やし

将来必要なお金を、より短い期間で稼ぎきる

見通しを立てる。

そうすると、定年退職まで馬車馬のように

働き続ける必要がなくなります。

 

③ストレスをためない、というのは

精神的な話です。

本来、仕事やプライベートな時間を過ごしたいのに

家事、育児をやらなければならない

と考えてしまうと、家の中の雰囲気が最悪に

なっていきます。

気の持ちよう、と簡単な言葉で済ますつもりはなく

後の仕事やプライベートな時間を

より良い時間を過ごすために

行動的にも精神的にも積極的に家事、育児に

相対します。

打算が入ってもいいんです。

ただ、嫌々やっていた家事、育児を

積極的にやると気持ちが良いはずです。

気持ちよく協力できることが重要で

そのことで他の時間も気持ちよく過ごせて

かつ家族内の時間のバランスも取れている。

・・いいことづくめです。

 

①、②、③どれか1つでも良くなってくると

それ以外の②、③が良くなってくる関係にある

という効果が絶大だと思っています。

中々、可視化することが難しいことですが

一度でも経験するとよく分かります。

 

子どもが小さいときの時間は取り戻せない

綺麗ごとばかり言うつもりはありませんが

確実に言えることは

子どもが小さい時に一緒に過ごす時間は

取り戻せない

ということです。

仕事に没頭することや

夫婦の時間を過ごすことは

多少の違いはありつつも取り戻せるでしょう。

私の父親なんかは

私が小さいころは仕事人間で

孫をかわいがってくれていますが

今になって、「もう少し一緒に過ごしていれば」

と思っているかもしれません。

私自身、

 ・子どもの保育園の送迎

 ・求められたときの抱っこ、おんぶ

 ・エンドレスおままごと

 ・エンドレスEテレごっこ

を、しんどい・・・と思ってしまうことはありますが

子どもと正面から向き合うと

楽しくて仕方がないです。

二度と経験できないと考えなおしてからは

より一層楽しさが増しました。

 

終わりに

誰しもが一度は悩む

 「もっと家族との時間を増やした方がいいんじゃないか」

 「もっと家族との時間を増やせないか」

ということは

慣れ親しんだ生活リズムを崩すとなると

ハードルがとても高いことです。

だからこそ、

家族との時間を増やすためのボトルネックの中

 ①時間を捻出する

 ②お金を増やす

 ③ストレスをためない

から、1つでも行動して結果が出せると

他2つにも影響が出て

どんどん好転していくことが続きます。

一言で表すなら

 ストレスフリーな生活に近づく

ということです。

はじめの一歩が大変ですが

この記事を読んで1人でも好転できる人が

出てくると嬉しいですし

私も引き続き、挑戦していきます。

 

関連記事です。

私が実践した(している)

 具体的な行動について書いています。

jibuntime.hatenablog.com

 

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