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【FXトラリピ】口座開設してから序盤の手順例

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トラリピの始め方を簡単にまとめると

以下の通りです。

  • 口座開設
  • 口座へ入金
  • トラリピ設定

 

以降は、証拠金維持率や月々獲得利益を見ながら

  • 口座へ入金
  • トラリピ設定を修正
  • (口座から出金)

を続けていきます。

 

私は今現在、給与収入のみで

日々の生活をまかなえているので

口座からの出金はほぼありません。

コロナ初期(2020年3月)、証拠金維持率が300%を切った時に

一時入金した分を出金した1回だけです。

 

ですので基本的に

  • 口座への入金
  • トラリピ設定の修正

を繰り返していることになります。

 

この記事では

私の実際のトラリピ設定を元に

今から始めるならこう進める

という手順例をまとめています。

口座開設はこちら↓からできます。

マネースクエア

口座への入金については

リーマンショック時の為替レート動きを

ベンチマークにして

リスクシミュレーションして算出しています。

 

トラリピ設定も口座への入金も

「唯一の正解」は存在しないので

あくまで手順例として捉えてください。

実際には

他に公開されているトラリピ設定と比較したり

自分のリスク許容度を考えたうえで

口座への入金額を決めるべき、ということを

お忘れなく。

通貨ペア1つめ AUD/NZD

私はトラリピ開始と同時に

NZD/USDのトラリピを

設定しましたが

NZD/USDは2022年10月現在、

私の設定範囲外を推移中です。

私が今始めるとしたらAUD/NZDを

下記設定範囲で開始します。

設定内容が↓です。

 

通貨ペア

注文レンジ

売買

ストップロス

利益幅

⑥×⑦

金額(万)×本数

備考
AUD/NZD 1.25100~1.30000 なし 0.00700 0.1×50本  
1.20100~1.25000  
1.15100~1.20000  
1.10100~1.15000  
1.05100~1.10000  
1.00100~1.05000  

<トラリピ注文入力>※上表の項目番号と入力欄番号が対応しています



設定後、トラリピ管理表で

下の状態になっていればOKです。

 

この設定の目的は

「トラリピってどんなものだろう?」

という自分の疑問に答える側面が強いです。

まだまだ、

「トラリピを収入源の1つにしよう!」

と考えて設定はできないと思います。

自分の大切なお金を運用する手段として

見極めが必要です。

そのために

直近の値動きには耐えられるぐらいの額を

入金して様子見しました。

具体的には40万円を口座に入金します。

この入金額は人に依りますが

トラリピ設定範囲の全ポジションを保有しても

ロスカットしたくない

という人は約200万円が必要になります。

為替レートの動きに絶対はないですし

偶々トラリピを始めた直後に

急に動く可能性もありますが

大体の月は、動いて0.05ぐらいですので

対処する時間はあると思います。

私はいったん40万で運用開始して

2カ月は

  •  トラリピがどんなものか1日数回チェック
  •  もし急に値動きしたら
     →追加入金
      →思ったより心配だったら損切して終了

と考えていました。

運用開始時に資産運用元本用として

(主に独身時代の貯金から)

500万円は充てるつもりだったので

急な値動き時には追加入金していたと思います。

 

このブログ以外にも

トラリピ設定、実績について公開しているコンテンツは

たくさんあると思います。

知識としてはたくさん得られると思いますが

「実際に自分のお金で運用してみる」

ことで得られることもあります。

 

通貨ペア2つめ EUR/GBP

次に、追加するペアはEUR/GBP

良いと思います。

設定範囲と設定内容が↓です。

 

通貨ペア 注文レンジ 売買 ストップロス 利益幅 金額×本数 備考
EUR/GBP 0.90100~0.95000 なし 0.00700 1,000×50本  
0.85100~0.90000  
0.80100~0.85000  
0.75100~0.80000 0.00700  
0.70100~0.75000  
0.65100~0.70000  


複数通貨ペアを運用する場合、

リスク分散(急なレート変動が重ならないようにする)

のために相関性の低いペアが良いと考えています。

私が始めた時(2018年)は

AUD/NZDもEUR/GBPもトラリピで運用不可でしたが

今始めるのであれば

  1. AUD/NZD
  2. EUR/GBP

の順に追加します。

目安としては

追加入金とトラリピ利益により

口座資金が150~200万になったら

設定追加すると思います。

AUD/NZDとEUR/GBP

設定範囲の全ポジションを持つと

ロスカットされる資金ですが

基本的に

  •  全通貨ペアが同時に全ポジションを持つ
      可能性は低い
  •  証拠金維持率が低くなったら追加入金

と考えているので

全ポジションを持ってもロスカットされない

額が口座に貯まるまで待つ

という考えではありません。

あくまで個人的な考えですので

実際は

  •  運用試算表
  •  リスクシミュレーション
  •  自分のリスク許容度

を見つめながら

設定するべきです。

敢えて言うなら

始めて1年はリスク小=リターン小

の設定にしておけば、当然ながら

焦る回数を減らすことになります。

通貨ペア3つめの候補

3つめの候補としては

  • AUD/JPY
  • NZD/USD
  • EUR/JPY
  • CAD/JPY

あたりですが

AUD/JPY以外の3つが2022年10月現在

私の考える設定範囲外です。

それぞれ必要な証拠金の目安も

毎月狙える利益も差があるので

トラリピを実際に運用してみて

自分の考えを元に選択した方が良いでしょう。

選択する場合の優先順位で例を挙げると

  • 利益を狙うならEUR/JPY
  • 小さい運用資金を考えるならNZD/USD
  • 先の2つとの相関性を考えるならCAD/JPY

でしょうか。

 

設定通貨ペアが3つになると

それぞれの通貨ペアが全てポジションを持っても

ロスカットされない額の

何割程度を口座に入れておくべきか

というところは一意の回答が出しにくいです。

いつも言っていますが

例えばリーマンショック時の為替レートを

ベンチマークおして

リスクシミュレーションしてみた金額が

貯まってから

など、自分の判断基準を持たないと

なんとなくこれぐらい

でしか入金できなくなります。

ただ、1年もトラリピを続けて

今後も続けていこう

と思えるのであれば

トラリピやFX自動売買について

理解できている部分も増えていると思うので

困ることはないと思っています。

逆に

数百万円を運用している手法について

1年たっても不明点が多いのであれば

運用すべきではありません。

銀行の窓口に言われるがまま投資信託を購入して

全く状況をチェックしていない

という状況と大差ないので。

終わりに

もし、一からトラリピを始めるなら

という視点で記事を書きました。

書きながら何度もリライトしていまして

運用開始当初は考えていなかったことや

違う設定が出てきたりして

自分もそれなりに考えが変わっている

ということが認識できました。

今後も定期的に見直していこうと思います。

マネースクエア

関連記事です。

jibuntime.hatenablog.com