じぶんタイム -やりたいことに時間を使う-

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30代夫婦の休日の過ごし方

30代夫婦の休日のおすすめな過ごし方

私は現在30代半ばで、妻も同じです(1歳差)。

今回は、普段私たちが休日にやって良かったと

思っている過ごし方の話です。

おすすめな過ごし方と言っても

 ・おすすめデートスポット!

 ・おすすめ映画!

 ・おすすめアウトドア!

という感じの丸1日の過ごし方ではありません

(期待されていた方申し訳ありません)。

 

では何かと言うと、普段から

家族の将来(子ども、お金、働き方)について

軽く話しておく

ということです。

 

我が家は子供二人がまだ保育園児なので

お昼寝タイムだったりEテレタイムがあります。

毎回というわけではありませんが

(むしろ大体はお互い好きなことをやっている)

結構ハードル低く、家族の将来について話しています。

例えば

 ・子どもはいったん二人でよいけど、できればもう一人

 ・今貯金がどれくらい、資産運用がどれくらい、最近の増減

 ・転職も考えている。ゆくゆくは基本在宅の職に就きたい

といった感じです。

将来のことを普段から話しておく方が良いことの

理由としては以下2つと考えています。

 ①相手の考えていることが分かる

 ②いざ何かを決めるときに大問題になり難い

 

将来について持っているイメージは人それぞれ

当たり前のこと、と思うかもしれませんが

仲良し夫婦だからといって

家族の将来について持っている(または期待している)

イメージは結構差があると思います。

私の場合、二人目ができた時に

いったんは子ども二人でいいよね

と妻と話していました。

この時は、妻も本心から言っていました。

ただ、何気なく会話していたときに

妻は「男の子を生んでみたい」という気持ちを持っている

ということが分かりました。

自分たちの両親と会話しているときに子どもの話をしたら

 私「子供は二人で十分です」

 妻「実はもう一人いてもいいかなって思ってる」

 私「ええ?!前は十分って言ってたじゃん」

みたいな会話をしてしまうこと、想像できますよね(笑)

しかも、他人の前で会話していまうと後から

 「何で早くいってくれなかったのか」

 「言うタイミングなんてなかったし」

と延長戦に発展しかねないです。

お金や働き方も同じです。

相手が今現在どう考えているか、は

一度話し合っただけで

「パートナーはこう考えている」

と思ってしまいがちです。

考えは良く変わりますし、正確に確認すると

ニュアンスが違ったりします。

 「将来転職したいんだよね」

 「いいと思うよ」

みたいな会話をしたとしても

 「(来年までには)転職したいんだよね」

 「(早くても数年先だよね)いいと思うよ」

だったり

 「(年収減ってでもやりたい職業に)転職したいんだよね」

 「(年収変わらないなら)いいと思うよ」

というケースはかなり差があります。

一度の会話でお互いの考えを伝えきることは難しいので

ちょくちょく会話を続けることで

より正確にリアルタイムに把握できます。

 

自分が知らないことは反対しがち

自分が良く考えて出した結論をパートナーに伝えると

反対される、というケースもあります。

もちろん中には冷静に話を理解した上で

きちんと理由を添えて反対する場合もあります。

ただ、家族の将来なんて大切なことについて

いきなり

 「子どもを受験させよう」

 「マンションを買おう」

 「転職決まったから」

と青天の霹靂を告げられると

言われた方も勢いままに

「何で事前相談してくれないの!」

とヒートアップしてしまい

とりあえず相手の荒さがし→重箱の隅をつついて反対

なんてことも、ままあります。

 

思いついた時でも、少し調べたぐらいでも

「そういえば、このことについて伝えたらどう思うかな?」

と思った時点で

軽く話をするだけで

それ以降スムーズにいく可能性が高まります。

家族の将来のことなので

誰だって最善の結論を出したいはずです。

自分以外に相談することで

自分の思う通りに行かなくなる可能性も

基本は高まるでしょう。

ですが、当人が超絶優秀な天才でもない限り

知恵を出し合う人がある程度いた方が

一人で考えるよりも

良い結論が出ると思います。

何より、繰り返しになりますが

いざ決定しようとしたときに

事前に相談していた方がスムーズに事が進みます。

 

よく話も聞かず理解しようともせず

先入観や感情論のみで

反対されることが一番避けるべき事態です。

終わりに

30代の夫婦だと

子どもがいる家庭は、夫婦で話す時間が

あまり無いかもしれません。

子どもがいない家庭だと、

話す時間はとりやすいでしょう。

時間がなければ軽くでも良いと思います。

休日の朝食後のコーヒータイムでも。

私のように子どものお昼寝時間でも。

少しの時間でも

家族の将来(子ども、お金、働き方)について

軽く話しておく

をおすすめします。

30代だとこれから

 ・子どもも増えるかもしれない

 ・住宅のように大きな買い物があるかもしれない

 ・転職するチャンスもあるかもしれない

 ・将来のお金を貯める時期かもしれない

など、まだまだ夫婦で話しておくべき話題が

山ほどあります。

家族の将来について軽く話す

ということは

初めは抵抗があるかもしれません。

照れもあるでしょう。

ただ、それを当たり前にすれば

パートナーと将来について

より良いイメージを共有できるはずです。

 

※関連記事です。

 家族の将来のことを考えていくうちに

 資産運用と転職を実践しました。

jibuntime.hatenablog.com

 

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