じぶんタイム -やりたいことに時間を使う-

仕事、家族、趣味。自分の人生の時間は自分がやりたいことに使うために。

思い出にも複利が効いてくるという話

思い出にも複利が効く?

DIE WITH ZEROという本に

資産運用と同じで

思い出にも複利が効く

というフレーズがありました。

読んだ時にも、なるほど

と思いましたが、

先日、実際に「このことか」と

感じた話です。

 

金を払って得られるのは、

その経験だけではない。

その経験が残りの人生でもらたす喜び、

つまり記憶の配当も

含まれているのだ。

 

本に記載のあった内容は

特に理解が難しいということはなく

スッと、入ってきました。

本では、お金を掛けて体験したことは

思い出すことで

体験した年以降も毎年毎年豊かにしてくれる

という内容でした。

 

コロナで自粛していたが段々出歩くことに

我が家は二人の子供がまだ小さいということもあり

コロナを受けた外出は、比較的

しっかり自粛していました。

ただ、感染者数も下げ止まりしている中

重症者数も下がってきているから

共存のフェーズに入ってきたのか?

と考えだしていたところ。。

ちょうどそのタイミングで

上記の本を読んだので

妻とも相談して

感染対策はしっかりすることを前提に

子どもたちに楽しませる外出を

徐々に始めていこう、と。

GW初日には、アンパンマンミュージアム

行ってきました。

二人ともとても喜んでくれたので

連れて行った甲斐がありました。

 

で、その次の日は普通に家で過ごして

子どもたちはお昼寝している間

妻と昨日のお出かけについて話していました。

 

昨日の今日だったのですが

 ・長女はこうだったねー

 ・次女はアレに興味を持ってたねー

 ・二人とも喜んでたねー

と話題は尽きません。

ずーっと、二人で

にやけながら話していました。

その時間が、また楽しかったですね。

外出を自粛していたことも

要因としてあったと思いますが

家族と出かけて色々体験すると

体験しているときだけではなく

思い出を思い出すときも

確かに楽しい時間をすごせるな、

と納得していました。

 

自分自身で体験したことが一番の思い出

お出かけのことを思い出しながら話すとき

もう1つ感じたことがあります。

わが子の思い出でも

 ・人(妻)づてに聞いた話

 ・写真や動画を見た話

よりも

当然ながら、

 ・私自身が体験した話

の方が、鮮明に思い出せます。

 

やはり子供が小さいときは

育休中に色々新しい出来事があるので

仕事を終わらせると妻が

 ・こんな可愛い仕草したよ

 ・こんな失敗したよ

 ・こんなトラブルがあったよ

とたくさん話してくれます。

その話を聞くことも

私がその場に居合わせなかったときの

子どもの様子を知ることができるので

無いよりは、全然あった方がうれしいです。

ただ、思い出す強さとしては

 体験した>>>写真・動画>聞いた

の順で強く(=思い出した時楽しい)

なると思います。

 

時々クラウドに保管している写真や動画を

見返したときも

私も妻も自分が撮影した写真や動画のときほど

 この時こんなだったよね!

と熱弁しますからね。

 

後回しにせずどんどん体験していく

私の家族の生活でいうと

買い物は元々ネットスーパーを利用しており

普段の生活は、公園にさえ遊びに行けば

なんとか過ごせていました。

上の子も、まだ保育園のため

「どこかにお出かけしたい!」

というお願いが出てくることはありません。

私と妻が計画しすることで

お出かけが決まる、という流れです。

そういうこともあって

自粛寄りで生活していましたが

 ・連れ出すと、やはり子供たちは喜ぶ

 ・自分たちが体験したことは深い思い出になる

 ・思い出が増える分将来がより良い毎日になる

ということを実感したので

世間の色々な情勢は見つつ

体験できる・させられることは

どんどんやっていこう!と

思いました。

毎年の思い出が貯まれば貯まるほど

次の年がより良い年になり

また楽しい思い出が貯まっていくことで・・・

と、複利が効くという話です。

 

 

※関連記事です。

家族との時間をつくるためにも

 ・時間

 ・お金

を得るために資産運用と転職を実践しました。

jibuntime.hatenablog.com

 

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