2人の娘にとってかっこいい父親になりたい
小さいころは「大きくなったらお父さんと結婚する！」
と言っていたのに
思春期になったら口を聞いてくれなくなり
存在するだけで疎ましく思われる
一緒に外出なんて持ってのほか
みたいな話、ありますよね？
そして、
- 自分だけはそうならないぞ
- 自分だけはそうならないよにしよう
と思っているお父さん多いのではないでしょうか？
私もその一人です。
現在、保育園児2人の娘がいます。
出来るだけ家族との時間を優先するようにしている
また、子どもと遊ぶことが元々苦手ではないこともあり
今は2人とも仲が良い（と思っています、少なくとも私は。。。）です。
しかし、先に書いたように
思春期になったら否応なく娘は父親を嫌ってしまう
ことが起きうるということは理解できているつもりです。
理解しつつも、
- 自ら嫌われるようなことをするか
- 一般的に嫌われるような状況を放っておくか
かと言うとそんなことは考えていません。
なぜなら
娘のことは大好きなので！逆に好きであってもらいたい
大好きな妻には！娘に好かれている父親と思われたい
からです。
会社とかでは周りからどう思われているかなんて
微塵も気にしていませんが
家族のこと大好きなので
家族からの評価は気になるのが本音です。
そのために意識していくべきことをまとめてみました。
- 余裕をもつ
- なんでも答えられるようにする
- 友達に紹介してもらえるようにする
子どもに対しては余裕をもって接したい
子どものことは大好きなのですが
自分がイライラしていると
どうしてもキツく接してしまうことがあります。
後から考えると
「絶対に嫌な気持ちだったろうな、理不尽に感じただろうな」
と反省することもしばしば。。
半面、親も人間なので
絶対間違えないことは不可能と思っています。
ただ、仕方ないと思って
自分のイライラを子どもにぶつけていると
考え方や会話が成長してくると
まず確実に嫌われますよね。
これは娘に限らず息子であっても
同じと考えています。
とすれば、やるべきは
できるだけイライラしないこと
を目指します。
言い換えると
毎日、余裕をもって生活できる環境を作る
ということです。
具体的には以下２つを目指します。（現在進行形で進めています）
- 仕事で余裕を持てるようにする
- お金について余裕をもてるよにする
仕事はおそらく一番のイライラの原因になる親が多いでしょう。
仕事のイライラも
業務内容、人間関係、通勤
など色々なことが原因になると思います。
毎日耐え忍ぶだけではなく
分かっている、解消できそうな原因からですが
対策していっています。
お金については、国や会社はあてにした給料UPより
どちらかというと資産運用や副業を調べて実践しています。
子どもからの質問には何でも答えてあげたい
これは、知識を持っていると思われたい
ということではなく
子どもとは正面から向き合っておきたい
という意味がいが強いです。
テレビなどを見ていて
「これは何？どういうこと？」
という質問についても、もちろん答えてあげたいですが
例えば
「どうして大人はよくて子どもはダメなの？」
「保育園でこんな嫌なことがあった」
といった話を濁さず話し合いたい
という感じです。
適当にごまかしたり受け流したりしていると
子どもは言葉にすることがうまくないだけで
はぐらかされていることを感じ取っていると思います。
その場しのぎの会話をしていると
これまた成長してきたときに
信頼できない親
という風に認識されてしまっては
かっこいいと思われるどころか
嫌いになってしまうでしょうし、
私自身、子どもに（TPOはあるとして）
はぐらかすような会話ばかりするように育ってほしくないので
まず自分から、と考え接していきます。
友達にも普通に紹介してもらいたい
決して娘の友達の人気がほしいとかではなく(笑)
普通に顔を合わせたら紹介してもらえる間柄にしておきたい
という意味です。
分かりやすいのが清潔感や服装でしょうか。
これは、妻からの印象にも関わってくると思いますが
必要最低限ちょっと超えるぐらいの生活感は保つようします。
”ちょっと超えるぐらい”を目指そうとすると
意識する必要がありますよね。
年齢も30代後半～40代になってくると
自宅では気を抜いて生活してしまいそうになりますが
私としては一番評価を気にする相手（妻＆娘）が
自宅にいるので気を付けようかと。。。
清潔感を保つことは、私自身の健康面でも良いことなので
気を張らずに当たり前にこなせるように
意識を変えていければ、と考えています。
服装については
「すごいセンス良いよね！」
なんて評価が欲しいのではなく
「まぁ、悪くないんじゃない」
を目指せば、世の平均的な父親評価よりは上
に来ると思っています(笑)
上記２つを満たしていれば
仮に思春期の娘と友達に合ったとしても
「この人、お父さん」
とサラッと紹介してもらえますよね、きっと。
さいごに
娘にとってかっこいい父親になるために
- 余裕をもつ
- なんでも答えられるようにする
- 友達に紹介してもらえるようにする
を目指す、という話を書きました。
どれもこれもやってやれないことはない内容ばかりですが
結構、世の親御さんたちは
できていなかったりするんじゃないかとも思っています。
思春期に反抗期があることもありますが
いつか子どもは私や妻から巣立っていくと思うので
一緒に過ごせる短い間は
出来るだけ仲が良い時間が多くなるよう
やれることをやっていきたいと思います。
