じぶんタイム -やりたいことに時間を使う-

仕事、家族、趣味。自分の人生の時間は自分がやりたいことに使うために。

職場に嫌いな上司がいるときに取るべき行動

嫌いな上司とのつきあい方

仕事というのは大人になると大抵、

じぶんの時間の3分の1以上を費やすことになります。

その仕事をする職場が

自分に合わないとかなり精神的にも身体的にも

きついですよね。。

仕事を辞めたいと思うときのランキングでは

 ・1位 職場の人間関係が悪い

 ・2位 理不尽な扱いや叱責を受けた

 ・3位 仕事量や残業が多い

 ・4位 給料が安い

 ・5位 上司と合わない

となっています。

<出展>

1,000名に聞いた!会社を辞めたい理由ランキングと辞めたいときの対処法

 

これを見たときに

1位、2位、5位が上司関連だと思いました。

私の今の職場の上司も

正直合わない、と感じています。

人間的に悪人ではないのですが。。。

ただし今現在、私は上司が理由で会社を辞めたい

とは思っていません。

何故かというと

今の職場に依存していないからです。

(=いつ辞めてもいい、と思っています)

 

なので、合わない(嫌いな)上司とうまく付き合う方法は

職場に依存している状況から脱する

ということです。

そのためには

 ・お金の不安を取り除く

 ・転職の選択肢を持つ

ということが必要だと思っています。

 

職場に依存しないことで嫌いな上司が気にならなくなる

嫌な上司がいることを必要以上にストレスに感じてしまうのは

自分と合わない上司がいる今の状況を

この先ずっと受け入れなければいけない

と感じているからです。

仕事をしていて上司がいる以上

全くコミュニケーションを取らなくていい

ということはまずありえないでしょう。

リモートワークが浸透しつつある今でも

電話、メール、Web会議を全くしなくてよい

という職場は多くないと思います。

もしかしたら、本来会社だと周りの目があるはずが

リモートワークの報告で1on1が増えた

という可能性もありますね。

毎日嫌な上司とコミュニケーションを取り

それが自分の意志で終わらせることができない

と認識しているからこそ

会社を辞めたい、と思うほど

ストレスを感じているのだと思います。

 

ですが、もし仮に

今の会社をいつでも自分の意志で辞めることができる

状況であればどうでしょうか?

いざとなったら

 ・部署異動の動きを起こすことができる

 ・職場を辞めることができる

ということが分かっていると

見え方、感じ方が変わってきます。

嫌なことも終わりが見えていれば

手が進む経験は無いでしょうか?

 

上司と相対する際に

本当に理不尽なことには反論できるでしょうし、

私は、

「いつもイライラしてこの人もやりたくないことやってるんだな」

と憐みの目で見ることもあります。

(決して声には出しませんが)

 

お金の不安を取り除くには

今の職場に依存している

(=簡単に職場を辞めることができない)

理由で大きなところは

お金の不安につながります。

日々の生活費や将来必要なお金のことを考えると

簡単に仕事を辞めることができないことは当然です。

では、お金の不安をどうするかですが

給料以外の収入を得ることです。

最近は情報収集や始め方などが

全てスマホ、PC1つあれば出来てしまうので

副業や資産運用のハードルが

数年前よりもかなり下がっていると思います。

私は主に資産運用、副業を実践しています。

副業はまだまだ芽が出ていませんが

資産運用で年間100万円以上の収入があります。

しかも、給料のみで生活できているので

基本的に資産運用の利益は全て再投資しています。

ですので、すこしずつですが

資産運用の収入は、毎年増えていっています。

資産運用は増えることもあれば減ることもありますが

給料以外の収入を得ており

それが少しずつでも増えていくこと状況を

作ることができると

 ・望まない昇進を目指さなくて良い

 ・無職になった時のダメージが小さくなる

といったメリットがあります。

そうすると、嫌いな上司に

 ・理不尽に従う必要がなくなる

 ・ある意味真剣に相手をしなくてよくなる

ことで

じぶんの受け止めるストレスに変化があります。

相手をしている上でストレスフリーにはならない

と思いますが

大分楽になっているはずです。

転職の選択肢を持つためには

今の職場に依存している

(=簡単に職場を辞めることができない)

ことの裏返しとして当然ですが

自分自身に具体的に転職の選択肢を

持たせることが有効です。

職業によるかもしれませんが

まずは転職しようとしてみることです。

今と同じ職業かどうかは関係ありません。

いま現在自分が持っている経験、知識、技術を

元に仕事を探します。

この時、上述した給料以外の収入があると

グッとハードルが下がります。

月5万円=年間60万円の別収入があると

単純に

今の年収より60万低い職業が候補に入ります。

私は転職サイトに応募して

 ・実際にエージェントと打ち合わせ

 ・自分にあう募集の確認

をしたことで

行動さえ起こせば転職できる

と感じた時は、かなり意識が変わりました

当たり前のように(ですが漠然と)持っていた

今の職場に定年まで勤める

という感覚が無くなると

色々な前提(住む場所や付き合う人)が

変わってきます。

 

当然ながら嫌な上司に対しても

繰り返しですが

 ・理不尽に従う必要がなくなる

 ・ある意味真剣に相手をしなくてよくなる

ということになります。

 

実際にどちらもやってみて

私は資産運用も転職も実践しています。

転職は活動にとどまらず

実際に転職しました。

給与以外の収入を多少なりとも得ていたことで

転職活動自体も焦らずじっくり取り組みました。

また、前の職場も

いざとなったら自分で辞めることができる

と考えることでできていたので

残ってもよいと考えていました。

前の職場に絶対的に受け入れられない条件はなく

1秒でも早く転職したいわけでもなかったので

焦る必要が無かったためです。

良いスパイラルが回っていましたね。

その結果、今の職場に転職し

年収を始めとした労働条件は良くなっています。

 

結局、嫌な上司とうまく付き合うための行動を起こすと

じぶんの時間(”人生”というと少し仰々しい)の

より良い使い方ができていると思っています。

 

終わりに

嫌な上司とうまく付き合うための行動として

 ・お金の不安を取り除く

 ・転職の選択肢を持つ

を挙げました。

 

それぞれ実践することで

 ・自分の考えがどう変わって

 ・上司への付き合い方がどう変わるか

を書きました。

 

今流行りのセミリタイア!

みたいな結論ではないですが

確実に効果が出た経験者として

おすすめします。

 

※関連記事です。

 今回の記事は感情的な内容が主なので

 具体的な行動について書いています。

jibuntime.hatenablog.com

 

jibuntime.hatenablog.com