資産状況報告
2023年3月末時点の金融資産内訳表が下記になります。
評価損益が約-778万円
前月比が約+52万円
です。
運用状況の報告は
毎週から毎月に変更しました。
※週次だとあまり変化が大きくないことと
他記事を書いた方が有益と考えたためです。
種類 | 運用額 | 評価損益 | 総合損益 |
---|---|---|---|
合計 | ¥23,128,907 | -¥7,787,866 | ¥825,638 |
トラリピ | ¥13,370,783 | -¥4,370,312 | ¥500,471 |
トライオートETF | ¥6,260,823 | -¥2,557,018 | -¥491,142 |
米国株 | ¥1,409,127 | -¥1,024,086 | -¥523,429 |
日本株 | ¥321,550 | ¥69,800 | ¥74,450 |
投資信託 | ¥899,000 | ¥313,500 | ¥313,500 |
仮想通貨 | ¥700,000 | -¥219,750 | ¥1,084,164 |
マイメイト | ¥167,624 | ¥0 | -¥132,376 |
過去の推移はこちら
今月の動き
決済の動き
トラリピの決済が約300,000円、トライオートETFの決済(金利調整額)が約-64,000円
でした。
株、投資信託、仮想通貨、マイメイトの決済はなしです。
トラリピは別で詳細に報告していますので
こちらを参照してください。
トラリピはマイナススワップが厳しい状況ではありますが
その根幹のEUR/JPYの設定範囲を追加したことでかなりの決済となりました。
マイナススワップー17万円分振替ても
+13万円の利益となっています。
上昇トレンドに入るとトラリピも超える利益が出るので
なんとか耐えきろうと思っています。
評価損益の動き
前月比では以下の通りでした。
運用金額の大きいトラリピ、トライオートETFがプラスだったということもあり
全体的にちょっとプラスでした。
気になったニュース
今月は
金利上昇、その時奨学金は? 知っておきたい注意点 - 日本経済新聞
です。
今や学生の2人に1人が利用するという奨学金。利用者は親の世代の3倍の規模に膨れ上がっている。
という記載がありましたが、可能なら子どもが奨学金を借りずに済むように
資金を準備してあげたいと考えています。
子どもと会話した上で、と思っていますが
子ども自身が奨学金を希望した場合は
同額を無利子で貸す、という形をとるかなと思います。
奨学金の返済を毎月2~3万出すぐらいなら
子どもには初任給から自分の判断で
収入の何割かは投資に回せるようにしてもらいたいですね。
自分も有利子型の奨学金を借りてはいましたが
まったく何も考えず、対応せずできました。
幸いにもそれなりの企業に就職できたこともあり
結婚前に残金は一括返済しましたが、
金利のことや、もし返済が苦しくなったら
ということを調べもしていなかったので
運が良かっただけですね。
仮にも資産運用を調べて運用するようになったので
今奨学金を借りるとなったら
最低限のことは調べるとは思います。
お金を貸すだけではなくて
返すときのことを学生がイメージできるように
情報提供や相談口を増やした方が不幸な学生は減りますし
日本人全体の金融リテラシーも向上するはずです。
(というか今だとyoutubeにたくさんありそう。。。)
一言
3月はトラリピのEUR/JPYがかなりの決済となったので
2月分と合わせて貯まっていたマイナススワップを
全てスワップ振り替えしても+で終えることが出来ました。
あらためて思ったことは
私の資産運用の中でも一番安定しているトラリピですら
- 毎月決済が数万円
- マイナススワップ負け
といったことが起きるため
1つの運用で安定的に生活費を稼ぐことが可能となるには
大分大きな運用額が必要だ、ということですね。
1つの籠に卵を盛るな
という格言が改めて実感できた月でした。
不動産にしろ株式にしろ
同じ側面は持っていると思います。
今現在はトラリピやトライオートETFなど
為替差金決済をベースにした運用のみですので
資産額が増えていくにつれて
をどんどん増やしていって安定化していきたいです。
そして労働による収入の比率を下げていきたい。。。
資産5000万ぐらいからは
そんな世界が見えてくるのでしょうか?
今から楽しみです。