EUR/JPYの現在の設定とこれまでの利益
2023年8月末時点のEUR/JPYの設定は
下の表のとおりです。
2023年3月に設定追加しています。
※ご注意ください※
2023年7月時点でトラリピ設定範囲外を推移しており
設定範囲外(注文、決済発生しない範囲)となっています。
2023年1月に一時設定範囲内に戻ってきて決済成立しましたが
すぐ範囲外にもどってしまいました。。
通貨ペア | 注文レンジ | 売買 | ストップロス | 利益幅 | 金額×本数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
EUR/JPY | 145.100~150.000 | 売 | なし | 1.000 | 1,000×50本 | 2023年3月追加 |
140.100~145.000 | 2023年3月追加 | |||||
135.100~140.000 | ||||||
130.100~135.000 | ||||||
125.100~130.000 | ||||||
120.100~125.000 | ||||||
115.100~120.000 | 買 | 0.800 | ||||
110.100~115.000 | ||||||
105.100~110.000 | ||||||
100.100~105.000 |
2018年12月に運用を開始しました。
2018年10月にトラリピを開始する際
NZD/USDを設定して始めましたが
2カ月間様子見をして
本格的に運用していこう!
と決めた時に追加しました。
この設定での、これまでの確定損益が
下のグラフです。
月平均28,000円
稼いでくれていました。
私の設定の中では
確定利益の通算1位の通貨ペアです。
ちなみにトラリピの設定が優秀というよりは
リスクを取っている(=想定する必要証拠金が多い)
故の結果と捉えています。
2020年3月はコロナで為替が荒れた時の爆益ですね・・・
また2022年4月以降、為替レートがトラリピ設定範囲外で推移しており
利益が減少しています。。。
2023年3月はトラリピ設定追加したタイミングで
想定レンジの端にあったからなのか上下に激しく動いて
運用中の全通貨ペアを通して最高決済額となっています。
トラリピ設定に必要な元本
私のトラリピ設定は
過去のEUR/JPYのチャート推移で見ると
下の図になります。
赤ゾーンが買トラリピ(買注文→売決済)
青ゾーンが売トラリピ(売注文→買決済)
チャートを見ると
過去13年の間に94~149の範囲で動いています。
設定追加時は運用開始から
あまり時間がたっていなかったので
安全重視するという方針で
売りの一番高値エリアを未設定としました。
まだ「為替」というものに慣れていなかったので
(今も慣れていませんが・・・)
急に高値にふれた際に
咄嗟に、設定停止や元本追加できるか
自身が無かったためです。
もちろん、いくらか利益が少なくなることが予想されますが
3か月範囲が外れても
平均から考えると10万円程度利益が少なくなるだけです。
ロスカットした場合は
100万円以上のダメージとなるので
当初は安全重視で間違っていなかったと考えます。
<売トラリピ>
<買トラリピ>
目安として運用予定額に300万を予定額に設定しています。
為替レートの想定範囲内(100~140)で
設定している<売トラリピ>は
全てのポジションを持つ前にロスカットされる
という結果となりました。
想定範囲内を全てカバーする<買トラリピ>は
同じく、全ポジションを持った時点(レート=100)では
ロスカットされませんが
そこからロスカットレート=98.9まですぐです。
ちなみに、EUR/JPYの設定を追加した2018年12月時点では
元本200万+利益4万円
しか口座に入っていませんでした。
もしこのタイミングで急に為替が動いたとしたら
当時は売トラリピの設定範囲でしたが
元本追加していたと思います。
2022年7月時点では元本500万+400万
の合計900万が運用額です。
全ての通貨ペアが
同じタイミングで極端な動きをする
可能性は低いと考えているので
2022年7月末に135~140の売トラリピを追加しました。
他の通貨ペアを追加すると同時に
EUR/JPYの売トラリピで設定していない
135~140の範囲に
仕掛けてもいいかもしれません。
【元本を50万追加した場合】
・120~135設定時:141.8 → 145.0 (+3.2)
・120~140設定時:139.4 → 141.8 (+2.4)
こういった変化も調べながら
自分にあったリスク管理を見つけていこうと思います。
終わりに
EUR/JPYとAUD/JPYは
決済トレールあり
としています。
※ポジションを持っている状態で
評価損益がプラスとなるトレンドが
続く限り決済を引っ張る
機能
ですので
EUR/JPYとAUD/JPYは
決済の機会は少ないですが
決済されるときは
複数のポジションが一度に決済されるので
1~0.5万円が一気に確定利益となることもあります。
決済トレール有無で
どちらがより多くの利益を得られるかは
・過去のバックテストではほぼ同じ
・未来のことはわからない
と認識しているので
私は決済トレール有無どちらの
トラリピ設定も運用しています。
・決済トレール有で一度に大きな利益も体験し
・決済トレール無で決済通知を増やして喜んでいます
もっと余裕があれば
自分でシミュレーションしてみたいですが
あまり重要ではないと思っています。
子育て、サラリーマンしながら
運用していますので
重要なことは
運用元本の確保とリスク管理です。