EUR/GBPの現在の設定とこれまでの利益
下の表のとおりです。
通貨ペア | 注文レンジ | 売買 | ストップロス | 利益幅 | 金額×本数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
EUR/GBP | 0.90100~0.95000 | 売 | なし | 0.00700 | 1,000×50本 | |
0.85100~0.90000 | ||||||
0.80100~0.85000 | ||||||
0.75100~0.80000 | 買 | 0.00700 | ||||
0.70100~0.75000 | ||||||
0.65100~0.70000 |
2022年4月に運用開始しました。
2022年4月に円安が進み
CAD/JPYの為替レートが
私のトラリピ設定範囲のかなり離れた位置で推移
するようになったため、
CAD/JPYの運用をいったん停止(トラリピ削除)し、
この設定のこれまでの確定損益ですが
もうすぐ1年通してのデータ数となります。
目標としては月平均23,000円を想定しています。
2022年4月は運用日1週間もありません。
始めてフルで1か月運用した2022年5月以降は
月平均28,000円
稼いでくれていました。目標達成ですね!
トラリピ設定に必要な元本
私のトラリピ設定は
下の図になります。
赤ゾーンが買トラリピ(買注文→売決済)
青ゾーンが売トラリピ(売注文→買決済)
チャートを見ると
過去13年の間に0.7~0.97の範囲で動いています。
この通貨ペアについては
上記範囲のほとんどを占める範囲を
トラリピ設定範囲としました。
他の通貨ペアは過去の推移の端を
切り捨てる形で設定しているペアもあります。
設定範囲を広めにとっても
必要資金が低めとなり(リスクが小さい)ので
入れ替え対象のCAD/JPYの必要資金と見比べて
記載のトラリピ設定で良い、と判断しました。
リスクが小さいので、当然リターンも小さい
と考えており
毎月の想定利益もCAD/JPYより低いと
思っています。
<売トラリピ>
<買トラリピ>
目安として運用予定額に200万を予定額に設定しています。
<売トラリピ>、<買トラリピ>
それぞれ全ポジションを持ったと仮定すると
設定範囲内でもロスカットする
という結果になっています。
ロスカットを防ぐには
必要資金の欄の金額が必要です。
2022年3月時点では元本500万+350万
の合計850万が運用額です。
ウクライナ情勢が荒れたり
急な円安に動いた
2022年3月~4月でも
落ち着いた動きをしている
私が設定している他の通貨ペアと
相関性が低いとみており
当面は問題ないと考えます。
今度改めて
リスクシミュレーションで
例えば、リーマンショック時の為替レートに
なった場合の
証拠金維持率を確認しようと思います。
終わりに
私のトラリピで運用する6番目の
通貨ペアです。
CAD/JPYとの入れ替えなので
運用中の通貨ペアの数は変わっていませんが
開始当初、NZD/USDのみを
ドキドキしながら設定追加しましたが
今回は、チェックすべきポイント
・設定範囲
・発注額、発注本数、利益幅
・リスク確認
を淡々と確認して
ポチポチっと注文設定していきました。
自分でも、トラリピ自体には
だいぶ慣れたな、と感じましたね。
今のところ、リスクとリターンのバランスに
非常に満足しており
今後も末永くお付き合いしていくつもりです。
他にも面白そうな通貨ペアは残っていますし
CAD/JPYも、もしかしたら自分のトラリピ設定したい
範囲にもどってくるかもしれません。
焦ってはいませんが
もっと通貨ペアを増やして
トラリピを賑やか?にしたいと思っています。