一日二時間、じぶんの時間が増えた
私は、転職したことで
・通勤時間が1時間減った
・転職を機に、定時退社キャラになった
という変化があり、じぶんが好きに使える時間が
平日、一日二時間増えました。
子供が小さいので、じぶんの趣味に使えることはほぼありませんが
優先順位の一位が家族と過ごすことなので
≒じぶんの時間が増えたことになります。
特に、子供と過ごす時間をなるべく増やしたいと考えています。
共働きで、私も妻も通勤時間がそれなりに掛かることもあり
転職前は、保育園で朝一に預けて、ほぼ最後に迎えに行っていました。
(当然、延長保育・・・)
申し訳ないと思いつつ、真剣にどうにかしようと思っていなかったのですが
しかし実際には、小学校、中学校、高校と成長するほどに家にいる時間は減り、休日も親と過ごすよりは友だちと遊びに出かける頻度が増えてきます。そう考えると、実質的に親子で一緒にいられる時間は、もっとずっと短いはず……。調べると、衝撃的な数字が出てきました。
母親:約7年6ヶ月
父親:約3年4ヶ月これは以前、バラエティー番組『チコちゃんに叱られる』(NHK総合テレビジョン)で紹介された「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」です。みなさんの想像をはるかに超える短さなのではないでしょうか。父親にいたっては、母親の約半分という結果に。
(引用元:StudyHackerこどもまなび☆ラボ|母親は「約7年6ヶ月」、父親は「約3年4ヶ月」。わが子と〇〇する時間の短さに涙が出そうーー)
ということを知り、中々衝撃を受けました。
上記をベースに考えると
平日(週5日)×2時間×52週 = 520時間=約22日
となり、年間22日、家族(子供)と過ごす時間を
増やすことができている、と考えます。
保育園卒業までの、6年間に換算すると、
132日なのでざっと4.5カ月ですね。
父親:約3年4カ月に加えると、約3年8.5カ月となり
約11%
も増やすことができます。
平日、子供と過ごす時間が二時間増えるということ
数字にすると
11%も子供と過ごす時間が増える
ということになります。
これでも私にとって大きいことと感じていますが
実際に、6歳までの子供と過ごすと
この時間を失っていたかも、と考えると
転職や定時退社をして本当に良かったと思います。
毎日毎日疲れない、なんてことは言わず
本当に疲れます。
でも、
子供が何を楽しんでいるかを直に感じる
ことが対価としてもらえていると考えれば
へっちゃらですね。
・同じ本を繰り返し読んでも
本当に面白そうに聞いてくれる
(その後も自分で読む)
・教育テレビを見ながら踊って
終わった後も、踊りながら段々アレンジが入ってくる
・私と妻が少し難しい話をしていると
構ってほしくて、今日何曜日?と何度も聞いてくる
・「保育園で、誰々がけんかしちゃった。
先生にダメだよね~、と言ったんだよ!」
と自慢げに話してくれる
挙げたらキリがないです。
そして、子供が寝た後に
妻と教えあって笑って、楽しい時間を過ごす。
本当に幸せってこういうこと、だと思っています。
人それぞれじぶんの時間が二時間増えたら
私の場合は、家族と過ごすことに費やしている
と話しましたが
年間22日もじぶんの時間が増えたら何ができるでしょうか?
この22日は寝る時間や食事の時間は入らない活動時間になるので
一次活動(食べる、寝るなど生きる上での基本行動)を8時間とすると
年間22日のじぶんの時間は
実質、1.3倍になり、約30日=1か月、好きなことに没頭できる
ことになります。
1か月も好きなことに没頭できると考えると
可能性は無限大です(笑)
現実は、1日2時間なので
旅行!とかは不可能ですが
・好きな読書、ドラマ、アニメでリフレッシュ
・副業、転職活動で収入アップ
・資格の勉強でスキルアップ
あたりは、全然不可能ではないと思います。
上記3つはどれも、仕事に好影響を与えると考えていますので
仕事がさらに効率的に消化できると
さらにじぶんの時間が増える可能性がありますね。
実際、私は、家族との時間が楽しすぎて
より定時時間内に仕事を終わらせるモチベーションが
上昇しっぱなしです。
終わりに
個人的な例、視点ですが
一日二時間、じぶんの時間が増えることについて
書いてみました。
じぶんの時間が増えることについて
10代~40代ぐらいまでは
時間を持て余して困る!
という方は、まずいないと思います。
私の場合は主に通勤時間や残業を減らすことで
捻出しましたが
・保育園の送迎時間を短くする
・料理、掃除を短くする
など、色々方法はあるので
各々に合った捻出方法があると思います。
どれも捻出はそう簡単にできるものではないですが
挑戦してみる価値はあると思います。
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