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【FXトラリピ】サラリーマンの資産運用として考えたメリット・デメリット

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サラリーマンの資産運用として4年目

私はトラリピを開始したのが

2018年10月でした。

2022年3月現在で4年目に突入しています。

その間に1度転職をしましたが

ずっとサラリーマンを続ける傍ら

資産運用としてトラリピを続けています。

 

私が実践した資産運用は以下の通りです。

 ・ソーシャルレンディング

 ・裁量FX

 ・Wealthnavi(ロボアドバイザー)

 ・仮想通貨売買

 ・トライオートFX(FX自動売買)

 ・トライオートETFETF自動売買)

 ・トラリピ(FX自動売買)

 ・スワップ狙い(メキシコペソ)

 ・サヤ取り(ユーロズロチ)

 ・CFD積み立て

 ・個別株売買

 

上記で今も継続中となっている資産運用は

 ・トライオートETF

 ・トラリピ

の2つです。

トライオートETFは途中で一度運用を

停止→再開

しているので

唯一、トラリピのみが

開始してからずっと継続しています。

サラリーマンとして働いており、

(子育て真っ只中ということもあり)

資産運用に関して

あまり時間をかけることはできていません。

そんな状況の中、

継続できている理由の整理として

私が考えるメリット・デメリットを

改めてまとめました。

 

トラリピのメリット

トラリピのメリットは

  1. 毎日の運用に時間を取られない
  2. トラリピ設定・実績報告が豊富
  3. 自分でリスクコントロールが可能
  4. 他人の悪意が介在しない

と考えます。

1つずつ説明します。

 

「毎日の運用に時間を取られない」

トラリピは

 ・口座に資金を入れて

 ・トラリピ設定を追加すれば

自分が設定した条件に従って

淡々と売買を繰り返します。

裁量FXにしろ、株にしろ

注文→決済を予約注文しない場合

チャートが気になる、ということは

あるあるだと思います。

私も裁量FXをしているときは

仕事中でも、

 1時間に1回トイレ

に行きチャートをチェックしていました。

トラリピは、設定や資金投入を計画するために

時間を取ることはありますが

基本的にほったらかしできることが

メリットです。

 

「トラリピ設定・実績報告が豊富」

これは、特にトラリピを始める際に

大きなメリットです。

未来の為替レートは誰にも当てることができないため

あるトラリピ設定の実績報告が

自分の満足する結果だったとしても

未来も満足する結果になる訳ではありません。

ただし、トラリピ先駆者の設定を

複数比較できることは

単純に情報を得やすいという面で

運用開始のハードルが低くなります。

個人的には先進国同士の通貨ペアは

余程のことがない限り

過去のレンジ範囲で上下すると予想しています。

 ・過去のレンジ範囲

 ・先駆者が実際に設定している範囲

を確認すれば、自分の設定範囲を決めることも

それほど難しくありません。

 

「自分でリスクコントロールが可能」

ほとんどの資産運用方法にも言えることですが

トラリピも自分でリスクコントロールが可能です。

リスクコントロールに関しては

むしろ、不可能な資産運用は

その時点で、運用対象ではありません。

 

トラリピ設定と口座へ、いくら運用資本を入れておくか

で強制ロスカットのし易さ(し難さ)を

コントロールできます。

サラリーマンをしながら運用するのであれば

 ・小遣いのため

 ・セミリタイアのため

 ・子育てのため

 ・老後のため

人それぞれ運用の目的が異なり

目標とする金額も変わります。

自分の目標に応じて

リスクコントロールできるということは

計画を立てやすくなります。

 

「他人の悪意が介在しない」

これについては私個人のかなり主観が

入っています。

 ・不動産

 ・銀行窓口を介した資産運用

 ・ソーシャルレンディング

と比較しています。

不動産については

全て自力、もしくは

信頼できる業者と協力できる

のであれば

実施してみたいと思っています。

そのためには、かなり勉強や準備の時間が

必要と考えています。

簡単に始めようとすると

それこそ業者の餌食でしょう(1Kマンションなど)。

銀行窓口を介した資産運用も同様です。

退職金を得たタイミングで

銀行から提案があって・・・

というケースは有名です。

ソーシャルレンディングについては

私の失敗談にある通りですが

唯一騙されてしまった資産運用経験です。

自分に利益が入るまでのルートに

他人の悪意が介在するようなポイントがある

資産運用も、その時点でなし

ということを学びました。

 

以上が

トラリピ運用4年目に突入した

私が考えるメリットです。

 

トラリピのデメリット

反対にトラリピのデメリットは

  1. 強制ロスカットの可能性
  2. 自分でトラリピ設定する必要がある

と考えます。

デメリットも1つずつ説明します。

 

「強制ロスカットの可能性」

投資をする上で

強制ロスカットの有無は重要です。

FX、株の信用取引などで

市場が自分の想定を超えた動きをした場合

強制ロスカットとなり

マイナスの評価損益を強制的に

決済されます。

強制ロスカットが発生する取引は

ハイリスクハイリターンである

と捉えているため

本人の責任以外のなにものでもありません。

ここで言っておきたいことは

サラリーマンをしている以上

常にチャートを監視できる訳ではないため

 ・お金があっても

 ・資金投入の意志があっても

気づかないうちに強制ロスカットされていた

ということを避けようがありません。

この可能性を持っているということは

トラリピのデメリットの1つと思っています。

(トラリピに限らずFXの性質ですが)

 

「自分でトラリピ設定する必要がある」

メリットに「運用で時間を取られない」と

書きはしましたが

トラリピ設定には

当然ながら自分の時間を使う必要があります。

 ・最初は先駆者の設定をコピーして

 ・徐々にアレンジしていく

ことが効果的と考えています。

設定のコピーにしろアレンジにしろ

自分の時間を使うため

休日も平日も自分の時間が全く持てない

という人にとっては

向いていないかもしれません。

 

トラリピを始めたことによる変化

別の記事で

トラリピを始めたことで残業を減らし

じぶんの時間を持てた

ということを書きました。

 

ここでは

かなーり、黒いことを書きます。。

 

トラリピ(資産運用)を実践している俺すごい

と思うことがあります。。。

 

他人を見下しているようにも捉えられる

かもしれませんが

言いたいことは

「社会人になって、仕事以外について

 自分から動いて情報収集、実践した。

 その結果、少なくない利益を得ることができた。

 日本において、資産運用して

 同じぐらいの利益を得ている人は

 どうもそんなにいないようだ。」

ということが背景にあります。

 

私は、家族のために資産運用をしていると

はっきり言えます。

お金の面で妻に苦労させたくないですし

もし妻が仕事が辛い、と言ってきたら

すぐに辞めていいよ、と言いたいです。

子供たちに贅沢をさせたいわけではないですが

・常識的な範囲で欲しいものは買ってあげたい

・本人がやる気のあることはやらせてあげたい

と思っています。

 

上記の願いを実現するために必要な

「お金の問題」については

トラリピを運用することで

確実に解消されつつあります。

夫として父親として

自分で行動して今の結果を得ることができている

ということは、素直に

 「俺ってすごい」

と褒めてあげたいです。

 

終わりに

運用開始して4年目に突入

ということは

長いようで

トラリピ運用が成功!

と言うにはまだまだ早いです。

少なくとも持ち出し元本(現在500万円)を

確定利益が超えていないので

まだまだ最終的に損益を出して終了

という未来が待っています。

そうならないように勉強や考察は続けますが

現時点では

サラリーマンである自分が資産運用する上で

一番の結果を出しており

メリット・デメリットをまとめてみました。

 

以下、関連記事です。

jibuntime.hatenablog.com

 

jibuntime.hatenablog.com