じぶんタイム -やりたいことに時間を使う-

仕事、家族、趣味。自分の人生の時間は自分がやりたいことに使うために。

家族全員でコロナに感染した話

同じタイミングで家族全員コロナに感染

いつか来るとは思っていましたが

家族全員でコロナに感染しました。

陽性判定も同時なので

逆に家庭内での感染防止を気にする必要がなかったことが

結果的には楽でした。

今更ためになる情報があるわけではないし

特にひどい症状が出たりしたわけでもなく

一家全員風邪でした

と変わらない内容ですが

自分の記録のためにも書いておこうと思いました。

N日を発症日とします。

次女(もうすぐ2歳)

・基礎疾患無し

・ワクチン未接種

【N-1日】

保育園に迎え位に行ったときに

先生から

クラス内で陽性者が出たことを教えてもらいました。

その時は本人に症状もなかったのですが

まだまだ指を吸ったり、よだれが色々なところにつくので

「さすがに感染はしてるかな」

と妻とも話していました。

【N日】

日中はいつも通りでしたが

夜寝る前に38℃。

機嫌は良かったので

とうとう来たかぁとあきらめつつも

一旦就寝。

【N+1日】

日中、38℃、夕食時には40℃まで熱が上がりました。

💩も下痢気味。

機嫌が悪いようで

いつもよりも抱っこ魔でしたね。

体も熱いので

 ・冷えピタ

 ・氷枕

 ・子供用の保冷剤を脇に入れられるベスト

を駆使して、機嫌よく過ごして寝られるようにしてあげてました。

姉と同じくらいの量を姉よりも早く食べてしまう

食事大好きっこですが

この日はご飯も食べずに寝て起きてを繰り返していました。

【N+2日】

家族そろって病院に行き、陽性判定。

ただ、熱のピークは過ぎて38℃台。

💩は引き続き下痢気味。

ただ体力は削られているようで

いつもより多く寝ていました。

【N+3日】

熱も下がって、症状がなくなった一番乗りです。

食事もゼリーで済ますことなく

いつものメニューをペロリ。

【N+4日】

通常運転。

大人二人としては体力的にこの日が一番つらかったです。

(他の日は普通に病気が辛かったですが)

自分たちは寝ていたいが

次女がいつも通りの対応を求めるので

二人がかりで何とか相手をしていました。

 

長女(3歳)

・基礎疾患無し

・ワクチン未接種

【N-1日】

超元気

【N日】

見た感じ元気で

「なんか熱っぽいかも」

と大人の真似をしていたのも

次女を見ているからかと思っていましたが

大人で言うところの怠さを

感じていたのかもしれません。

【N+1日】

微熱。

【N+2日】

病院で陽性判定。

打って変わって、ぐったりしていました。

熱も40℃まで上がって、起きていてもしんどそうでした。

💩は下痢。

久しぶりに体調崩したのですが

これまでは38℃、39℃でも遊んでいたのが

体と心が体調不良を感じるようになったのか

大人しく本を読むかテレビを見るか、寝るか

していました。

頻繁にお茶を飲んでトイレにも行ってくれたので

助かりました。

3歳になって頼もしいところがチラチラ見てきます。

【N+3日】

まだ熱は下がりきっていませんでしたが

本人が感じるしんどさが緩和されたようで

一日寝ている、ということはありませんでした。

外に遊びにもいけない+親もいつものように相手してくれない

ことの方がストレスに感じていました。

それでも

一家全員風邪で大変

ということを理解してくれていたので

不満を口にしつつも、我儘を言わず

家の中でできる遊びをしてくれていました。

【N+4日】

通常運転。

妻(30半ば)

・基礎疾患無し

・ワクチン3回接種

【N-1日】

症状なし

【N日】

今思えば怠さ?

【N+1日】

今思えば怠さ?

【N+2日】

怠さと喉の痛み、まだ微熱。

関節痛がありましたが

まだ子供の世話はなんなく出来ていました。

大人が悪化することに備えて

 ・東京都に支援物資の申し込み

 ・ゼリーやプリン、果物を手配

 ・簡単な作り置きを作っておく

と動いていました(完璧な妻自慢)。

【N+3日】

怠さ、喉の痛み、熱(39℃)、関節痛

全て悪化。

一日中布団に横になっていました。

【N+4日】

熱は下がったものの怠さは残っていて

2日間寝込んでいた体力低下から

 

私(30代半ば)

・基礎疾患無し

・ワクチン3回接種

【N-1日】

症状なし

【N日】

今思えば怠さ?

【N+1日】

今思えば怠さ?

【N+2日】

怠さと喉の痛み、微熱。

妻のような関節痛はなし。

この日は在宅勤務でしたが

朝一、病院で陽性判定を受けて

子どもが症状出ていたので

看病のため休暇に。

次の日からも週内は一旦全休で申請しました。

【N+3日】

怠さ、喉の痛み、熱(39℃)

全て悪化。

ですが、症状の悪化も回復も

妻とは半日ずれていましたね。

私の方が半日遅れて、妻の症状ピークが現れるイメージでした。

【N+4日】

午前中も症状が残っており

横になっていました。

子どもたちが昼寝から起きてくるぐらいでは

だいぶ回復してきたので

なんとか子供たちの相手に復帰。

 

事前のコロナ感染とのイメージの違い

たまたまかもしれませんが

 ・幸いなことに熱が高め(子:40℃、大人:39℃)の

  ただの風邪

 ・味覚は変わらず

 ・ひどい咳もなし

という感じでした。

怠さは相当感じましたが

何事もなく2,3日家の中で安静にしていれば治った

という結果です。

一家全員、同じタイミングで陽性判定をもらったので

家庭内感染の対策も何もしませんでした。

食事に関しても

味覚障害が出なかったので

各自自分が食べたいものを食べていました。

体力がないときは

 ・ゼリー(経口補水液

 ・ゼリー(ウィダー的な)

 ・ヨーグルト(野菜、フルーツ)

 ・プリン

 ・お粥

を気の向くままに、という感じです。

 

終わりに

一家全員でなく一部だけが陽性判定

という状況だともっと違ったかもしれません。

一度こうなると、家庭内感染しない方が楽

と気にしないかもしれませんが。。

子どもも小さいので

隔離用のビジネスホテルも利用しにくいですし。

 

通勤していたり保育園に通っていると

正直いつかは誰かが発症するだろうな

とは思っていて

事前に心がまえと食料の準備ができたので

トラブル!、という感じ方はなかったです。

仕事も、後から挽回すればいいや

と開き直って休んだので

それも良かったのかもしれません。

(フォローしてくれているであろう同僚には感謝しています)

 

感染者の全数把握もやめるでしょうし

年末に向けてどんな影響を残すかは分かりませんが

どこもウチと同じような影響であるなら

インフルエンザと変わらない、という捉え方に

落ち着けばいいなと思いました。